田舎でのんびり暮らしたいなぁ。
私も老後は田舎に行きたいです。
1世帯30万円 10年以上定住が条件
都市住民に「田舎暮らし」をアピールしている天草市は4月から、「団塊世代」を中心とした新たな定住世帯に対し、奨励金を支給することを決めた。定住には転居費用などの出費が避けられず、現金を贈ることで、天草生活に2の足を踏んできた希望者の背中を押す作戦だ。
市農業振興課によると、一世帯2人以上で、市中心部以外への10年以上の定住が支給対象。田舎暮らし志向が強い団塊世代に加え、その子どもや孫も一緒に住んでもらおうと、家族に60歳未満が最低1人いることも条件とした。支給額は一世帯30万円。また、若者世代の移住を促すことを念頭に、60歳未満の単身世帯にも15万円を支給する。
同市は住民の高齢化や若者世代の島外流出に歯止めがかからず、人口減が続いている。そこで都市住民を呼び込もうと都市と農村の交流を図る特定非営利活動法人(NPO法人)設立や、空き家の活用策など受け皿づくりを進めてきた。こうした取り組みが奏功し、天草生活への関心が高まったものの、定住希望者から「引っ越し費用の負担が大きい」「何らかの助成制度を」との要望が寄せられていたという。
市には昨年、福岡都市圏や関西圏を中心に約40件の問い合わせがあったが、市が仲人役となって定住した都市住民はいまだゼロ。「天草の魅力はかなり広まった。もう一押し」と担当者。08年度は150万円を予算化。最低5世帯の誘致を目指しており、09年度以降も継続するという。
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